News

NISQデバイスを用いた量子機械学習手法を提案し、分子の励起状態の特性を求めるという問題に適用した論文(プレプリント)を公開しました。

株式会社QunaSys の河井(インターン)・中川は、近い将来に実現される量子コンピュータであるNISQデバイスを用いた量子機械学習手法を提案し、分子の基底状態の情報のみからその励起状態の特性を求めるという、量子化学分野において有用な問題にその手法を適用した論文(プレプリント)を公開しました。

2020/03/02

Research

量子コンピュータを用いて分子の遷移振幅を精度良く計算する手法の提案論文(プレプリント)を公開しました。

株式会社QunaSysの井辺・中川・山本・御手洗、三菱ケミカル株式会社Science & Innovation Centerの小林高雄 主席研究員と高玘 主任研究員は、量子コンピュータを用いて光化学で重要な量である「遷移振幅」を精度良く計算する手法を提案した論文(プレプリント)を公開しました。

2020/02/28

Research

量子コンピュータを用いた量子化学計算を効率化するアルゴリズムの提案論文 (プレプリント) を公開しました。

株式会社 Qunasys 顧問の水上特任准教授 (阪大QIQB) を筆頭著者として、株式会社 Qunasys の御手洗・中川・山本・楊、また JSR 株式会社の大西裕也(マテリアルズ・インフォマティクス推進室次長)が、量子コンピュータを用いた量子化学計算を効率化するアルゴリズム、軌道最適化ユニタリー結合クラスター (orbital optimized unitary coupled cluster, OO-UCC) 法を提案しました。

2019/10/31

Research

量子コンピュータを用いてグリーン関数を効率よく計算するアルゴリズムを提案した論文(プレプリント)を公開しました。

株式会社QunaSys の遠藤(インターン)・倉田(インターン)・中川は、近い将来に実現される量子コンピュータであるNISQデバイスを用いて、分子や物質の性質の解析に重要な「グリーン関数」という物理量を効率的に計算する手法を提案した論文(プレプリント)を公開しました。

2019/10/01

Research