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QunaSys、三菱電機と共同で製造業での量子コン ピュータ活用に向けた基盤アルゴリズムを開発


株式会社 QunaSys(本社:東京都文京区、代表取締役 CEO:楊 天任、以下「QunaSys」)は、三菱電機株式会社(以下「三菱電機」)と共同で、製品の設計・開発に用いられるCAE(Computer-Aided Engineering)への量子コンピュータ活用に向けた 2つの基盤アルゴリズムを開発しました。

CAEは、流体、熱、構造、電磁界などの物理現象をコンピュータ上でシミュレー ションし、製品の設計や性能評価に活用する技術です。製品の高性能化・高機能化に伴い、より大規模で高精度なシミュレーションへのニーズが高まる中、将来的な量子コンピュータの活用が期待されています。
QunaSysは三菱電機と共同で、量子コンピュータをCAEに活用する上で課題となる、計算に必要な処理量と計算精度に着目しました。 

1 つ目は、CAEで扱われる大規模な行列データを量子コンピュータで効率的に処理できる形に整理することで、量子計算に必要な処理量を削減するアルゴリズムです。
2つ目は、量子コンピュータで計算を行うための回路設計に必要なパラメーターを安定して求めることで、計算精度の向上につなげるアルゴリズムです。 これらの技術により、量子コンピュータの特長を生かした大規模な行列計算の実現に向けて前進し、将来的には、製品設計の初期段階における多数の条件比較や、複雑な物理現象を考慮した高精度な性能評価などへの活用が期待されます。 なお、本開発成果の一部は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のムーンショット型研究開発事業(目標 6)の成果です。詳細については、三菱電機のニュースリリースをご覧ください。

三菱電機 ニュースリリース
「製造業での量子コンピューター活用に向けた基盤アルゴリズムを開発」 https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0824_rd/

■株式会社QunaSysについて

QunaSysは、化学や材料科学をはじめとする産業向け量子アルゴリズムの開発を牽引する量子コンピュータソフトウェア企業です。量子機械学習や量子化学のほか量子技術を利用したCAE(Computer-Aided Engineering)分野に注力し、学術機関、産業界、政府機関と協力しながら、量子コンピュータの可能性を最大限に引き出し、科学的課題に取り組んでいます。

会社名:株式会社QunaSys
本社:東京都文京区白山1-13-7 アクア白山ビル9F
代表取締役CEO:楊 天任
設立:2018年2月
URL:https://qunasys.com/

2026/08/31

Category: News
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Year: 2026